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![]() うちは毎年、大晦日に墓参りに行く。 大晦日でなくとも、年末に行く。これは母方の親戚みんながそうらしく 大晦日になると「あれえ?お花まだないねえ。○○のところ、まだ 来てないね、、」なんて言ってたりすると駐車場で叔父さんたちに 会ったりする。 「あ、、もう行った?今年はうちの方が遅かったねえ、、」なんて 会話が毎年恒例の行事のようなもので、お墓に感じる誰かが来た気配や これから来るであろう気配で、しばらく会ってない親戚とも 「つながっている」その安心感を得ているようだ。 親父の墓は明大前の築地本願寺和田堀廟所にある。 今年は大晦日に行けないので、今日行ってきた。 ボクは親父が死んでから墓参りが趣味というか、これはきっと 肉親を亡くした人にはわかってもらえる感覚だと思うのだが、 自分の家の次に落ち着くところというか、行くのが好きである。 いや、好きになったという方が正しいのだろうか。 墓の前であれこれ思う。思うだけではない。 石に向かって話しかけているという「ひとり言」をする。 不思議とまるで墓の中から何かの答えを出してくれたかのように 墓の前で石に向かってぶつぶつ言っているとスッキリする。 「なんか最近小さくまとまってきた気がしてさあ、、」 「いや、それじゃあいけないってわけじゃないけど、、」 「え?バラツキたいわけじゃないよ、あー、昔はね、バラツイてたわ」 「大きくまとまるなんてそんなのないでしょ」 「じゃ、今、正解なの?」 「一生懸命だけどさ、、全力を出し切ってるかっていわれるとね、、」 「えー?全力で小さくまとまるって、、、そんな、、、、」 「、、、、、、、、、やってみようかな、、、」 てな具合である。 それじゃあ、家でひとり言呟いてなにか解決するかというと そうでもないのでやはり墓参りに行こうかということになる。 昔はそのために自分は吸わないハイライトをいつもクルマに置いて いて、墓の前に親父とおじいちゃんとおじさん二人分の4本のタバコに 火を付けて、自分はマルボロライトなんか吸いながら立ち話してるかの ように、のんびりぶつぶつ言ってた。 今は墓参りの大半は家族と行くので、あまりつぶやくこともないのだが それでも1年に何回かはひとりでぶらっと行って、なんとなく解決して 帰ってくる。 帰る時についつい声に出てしまう「じゃ、また来るね」 最近は琥太も帰る時は大きな声で「またきまーす」 ▲
by chromet
| 2010-12-30 01:06
| 写真日記
![]() ボクは割と勤勉な方だと思う。 おいおい、それは勤勉じゃないぞ、と言われてしまうかもしれないが 自分の感覚ではとても勤勉である。 実はゴルフの話だ。 トイレにはゴルフ雑誌が山と積まれているし、ヒマがあればエアーゴルフだ。 エアーゴルフとはあれだ、よく駅のホームで見るあれだ。 エアーギターならぬエアーゴルフだ。 シャドーボクシングならぬシャドーゴルフでもいい。 要するにボールとクラブがなくてもゴルキチは楽しめるのだ。 東にメンバーが足りないというものあれば行って「オレ、大丈夫だよ」と すぐに電話をし、西に練習行きたいけど足がないんだよねというものあれば 迎えにいってやり、南にゴルフを始めたいというヒトあれば行ってクラブを 買うのを手伝ってやり、北にプロゴルファーがいれば積極的にサインをもらい 日照りの夏も寒さの冬もかまわずラウンドいたします。 そういうものに私はなりたい、というかそういう者です。 いまや親友と呼べるヒトも少なくなってきたが、気がつくとその少ない 親友のほとんどがゴルキチだ。 その中の一人、某大手出版社の雑誌の編集長iさん。 編集部の自分の椅子はどこかにやってしまい代わりにバランスボールに 座っている。ラウンドに行けなくても練習はきっちり、しかも片手打ちやら 練習器具を使ったり、プロゴルファーがするような練習をする。 普通の人は練習場じゃちょっと恥ずかしくてやらない練習方法なのだが 本人はどこ吹く風でやっているし、「もちろん走ってるよ」、、だそうだ。 すべてゴルフのため。同じゴルキチでもちょっとストイックなゴルキチだ。 調子が悪いとクラブのせいにしてしまう自分がちょっと情けなく思えてくる。 そういわれてみれば、ここしばらく彼に勝てない。 よく考えてみれば当然のことなのだ。 ボクは勤勉だが勤勉の方向を間違えていたかもしれない。 辞書で調べてみると、、 きん‐べん【勤勉】 [名・形動]仕事や勉強などに、一生懸命に励むこと。また、そのさま。 ゴルフに対して勤勉ではあったが、ゴルフがうまくなることに対しては 勤勉では決してなかったのだ。 そういうわけで、来年は身体作りから始めます。 ゴルフのため、中性脂肪のため、悪玉コレステロールのため、がんばります。 雨ニモマケズ、風ニモマケズ。 ▲
by chromet
| 2010-12-28 01:59
| 写真日記
![]() 12月だというのにヒマなのだ。これが不景気というものなのか。 不景気なのはオレだけですかね。 去年の夏にやっぱりヒマだったのでホームページを作り直したものの 何ページか作ったところで忙しくなってしまい、以来ほったらかしになって いるtatsuomoriyama.comを、せっかくヒマなのでまたまたリニューアル しようかな、とマックの前に毎日向かっているのだ。 持っていたフラッシュは古すぎて使えなくなっていた。 マクロメディアからアドビーに変わっているのでバージョンアップも 高くつく。使っていたホームページ作成ソフトをバージョンアップしてみた。 いろんな新しい機能がついていて、ボクが必要としていることぐらいなら フラッシュを使わないでjavaスクリプトでできて、それならiPadやiPhoneで 見ることができる、なんだそうだ。 ふーん、ふむふむ、、、そう、、CSSにHTML5ね、、、 ま、時間がかかりそうですな。ゆっくりやりますか。 気がついたらこの家に引っ越してきてもう1年になる。 1年もたつと新築の家もそれなりに汚くなってくる。 味が出てくるとでもいえばいいのか。 気に入らなかったところが逆に好きなところになったりしている。 この家もこの家族の一員になったってことなのかな。 最近の琥太のブームらしいのだが、絵を描いてそれを家中にセロテープで 貼っている。意味があるらしく(その意味がさっぱり分からないのだが) 「これはね、リョウくんとかさ、来たときにぃ、パパの仕事部屋に入っちゃ ダメだよ、って書いてあるんだよ。前にさ、入ってたんだよぉ、、」 ひらがならしき文字と三人のヒトらしき絵が書いてある。 家のいたるところにそれぞれの意味を持つ紙が貼ってあるのだが、 それを書くのは決まってボクが仕事部屋で仕事をしている時だ。 遊んでもらえないことがわかると、送られてきたファックスが箱に入ってる 棚の前に寝転がって絵を書いている。 前に「絵を描くから紙ちょうだい」と言われた時に 「そこの箱に入ってる紙の裏ならいくらでも書いていいよ」と言ったことが ある。ちゃんと言いつけを守ってその紙、ファックスの裏を使っているのだ。 おかげで階段を通るたびに、その壁に貼られている紙に透けて見える半年前の 撮影の詳細を確認している毎日だ。 昨日から、送られてきたファックスの箱に新しい紙を入れることにした。 ▲
by chromet
| 2010-12-03 01:43
| 写真日記
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