今年もあと2週間で終わる。
ノストラダムスの大予言という恐ろしい予言が僕が小学校の頃から
何年かおきに話題になっていた。1999年を過ぎてから誰も話さなくなったが
その予言では1999年に地球が消滅することになっていた。
全く信じていた訳ではないが「そうか、ぼくは35歳で死ぬんだな」と
小さいながらに思っていたところがある。
1999年が近づいてくると毎年、年末になると「あと2年か、、」とか
なんとなく、カウントダウンもしていた。
テレビとかもそれを煽っているところはあったし、そんな番組を見るのが
好きだったのも確かだ。
小さい頃は根拠もなく、35歳の自分は子供が二人くらいいて、、などと
思っていたのだが、実際は独身の一人暮らしだった。
仕事も順調で忙しくしていたし、まあやりたいことを仕事にしていたので
どちらかというと思い残すことはなかった。
だからであろうか、ちっとも「あと、2年か、、」となっても
恐怖を感じなかった。
ノストラダムスの大予言が2007年でなかったことに感謝している。