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![]() あけましておめでとうございます。 早いもので、今年の干支は戌年でこのブログを始めたのは 琥太が生まれた年だったので、ブログも12年経つということに なるわけで、とは言っても一年に3回しかアップしなかったりな わけですから随分といろいろなことを書いたなあとは思えない僕の 12年です。 嬉しいことにこんなブログでもアクセスレポートなんかを見ると 週に10人くらいが見にきてくれてる。 3ヶ月も4ヶ月も変わらない忘れられた置き去りにされたブログを 誰かが見てくれている、、、 ネット社会も悪いものじゃありません。 お年玉を随分ともらったらしい琥太は、ニンテンドーswitchを 購入し毎日見たことのないネット上の知り合いとゲームをしている。 それを見てつい「おいおい、、、それ友達じゃないよね」と 確認すると「当たり前じゃん、だって男か女かも知らないし、 パパみたいなおじさんかもしれないんだから、、、だけどさ このカキモチさんて人、めちゃくちゃ強いんだよ」 「フーーン、そんなもんか、、、」 年末に同い年の友達とスキーに行って、 夜の11才の二人の会話をこっそり聞いたら 「あ、youtuber、、誰が好き?」「あ、俺も俺も、面白いよねー」 そういう時代なんですね。 いいです、いいです、そういう時代なんだから。 ネット社会のこのブログに僕自身も12年もある意味救われてきたんだ と思います。どこかで知らないうちに誰かと繋がっている。 そういう時代の今年も相変わらず、初シャッターは大宮氷川八幡でした。 今年のおみくじはよかったので、少しだけ気分のいい正月です。 #
by chromet
| 2018-01-05 21:28
| 写真日記
![]() いったい何年経つのだろう。
今年の正月の初もうでで引いたおみくじによると、 今年は久しぶりのいい年のはずなのだ。 おかしい、、、それを待ち望んでいるうちにもう今年は終わりに近づいている。 いやいや大丈夫。まだあと一ヶ月ある、これからそのいい年らしいことが 必ずあるはず。そう願いながら毎晩眠ることにしよう。 琥太はもう小学5年生だが、「ディズニーランドに行きたい」と言い続けていた。 ちょっと今回は頑張って一泊することにした。 ランド近くのホテルに泊まるのだ。 一日目をシー、二日目をランドに行くことにする。 この歳になるとランドの中、もしくはシーでもいいが、を丸一日歩くのは 大変なことだ。途中で「もう無理、、」になる。 そういうわけでそうなった時のために休む場所があれば、ちょっと休んで また出ていくことができるわけで、琥太が3歳の時に初めてのディズニーランドに 連れて行った時もそうしたのを思い出し、それをすることにしたのだ。 その時は琥太はディズニーランドにどうしても「しまじろう」を連れていくと 言ってきかなかった。 そっとリュックの中に入れた状態でランドに入ったのを思い出す。 もちろん今回はしまじろうなどと言うはずもなく、 お目当は大好きなスターツアーズとインディジョーンズだった。 2日間で4万歩ほど歩き、スターツアーズに3回乗り、インディジョーンズに 2回乗った。キャラメルポップコーンを買うのに1時間並び、ランドとシーの 全ての喫煙所に1回ずつ行った。 もちろん琥太は楽しんだのだが、今一番熱中しているのがスターウォーズから 最近ハリーポッターに変わっているので、帰り際に出た一言は 「あー、次はUSJに行きたいなあ、、、」 だった。 笑うしかないな。 #
by chromet
| 2017-11-28 17:55
| 写真日記
![]() すっかりこのブログが日記の代わりをしなくなり、たまに気がついた時に 自分自身で見に来るのだが、じっくりと読み込んでしまい 新しく書くまでにいたらないこの頃だ。 琥太ももうこの4月から5年生になった。 中学受験をするつもりはないらしいが、周りが塾へ行き始めるのを 羨ましく思っているようで、塾に行きたいと言い始めた。 成績自体は悪くもなく、たまに算数でわからないことはあるものの 際立って遅れているところもない。 毎日学校が終わると近くのサッカーができる公園で友達と遊び、 帰ってから宿題をし、週末になるとサッカークラブでサッカーをして 家に帰るとゲームをするといった普通の小学生な暮らしをしている。 親としては小学生らしくあってくれることに満足している。 きっとこのまま中学生になったら、中学生らしくあってほしいと願い 高校生になったら高校生らしく、こんな経験やあんな経験もするといいと 思う普通の親なわけだ。 子供に特別な何かになってほしいわけでない。 とにかく普通でいてほしい。 普通な人になり、自分が普通な人だと気付く強さを 持った人になってほしい。 若い頃は誰しもが思うであろう、「自分は何か 特別な何かを持っているのかもしれない、それは何だろう」 この歳になると、わかって来る。 特別なんてものは誰にも何もない。 有名な人は特別な人ではなく、顔が人に知られているだけで 普通の生活ができない人というだけである。 最近のスポーツ選手が「感動を与えたい」などというのも 勘違いしすぎで気分が悪くなる。 スポーツを見て感動することはあっても、スポーツをしている人が 見ている人を感動させるためにしたことなんかじゃちっとも 感動できない。 自分自身のため、支えてくれている誰かのために 必死で頑張る姿に感動するのであって、 他人を感動させるなんておこがましいことを思ってスポーツをするなら 「何をこいつは頑張ってるんだろうか?」としらけてしまう。 きっと彼らも自分を特別な人間だと思っているのだろう。 最近そういう人を見ると痛い。 その中でも一番痛いのが、この国の今の首相なんだけどね。 権力を持っている特別な人間ではなく、普通の人として 普通の人のために、普通の人が考える幸せとは何かを考えてくれたら いい国になる気がするんだけど。 無理か、、、 雨にも負けず 風にも負けず 雪にも 夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち 欲はなく 決して怒らず いつもしずかに笑っている 一日に玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を感情に入れずに よく見聞きしわかり そして忘れず 野原の松の林の陰の 小さな茅葺の小屋にいて 東に病気の子供あれば 行って看病してやり 西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い 南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくてもいいと言い 北にけんかや訴訟があれば つまらないからやめろと言い 日照りの時は涙を流し 寒さの夏はオロオロ歩き みんなにデクノボウと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず そういうものに私はなりたい 実在の人物、斉藤宗次郎を歌った詩だ。 #
by chromet
| 2017-04-07 20:03
| 写真日記
![]() 2年ほど前に親戚から写真を渡された。 手札サイズのモノクロのプリントだ。 古いアルバムから出てきた写真をデジタル化して残しておくように 言われた。 母が2、3歳の頃の写真だった。 右から2番目にいるのが先日80歳になった母だ。 満州で生まれた母は、太平洋戦争が始まり敗戦の色が濃くなる前に 帰国することができた。 これは北京の有名なところらしい。 赤ん坊の叔父が写っているところを見ると、昭和13年ごろだろう。 撮ったのは祖父だと思う。 この時代にこれだけしっかりした写真が残っているということは それなりに祖父は経済的に豊かな人だったのだろう。 一体どんなカメラで撮られた写真なのか気になるところでもあるが それよりもこの写真が僕は好きなのだ。 ここの広場の広さをあえて縦位置を使って縦の長さで表現するための この手前の空間や、なぜかちょうどきっちりと4人が同じ距離の中に いる風景、そして何よりも幸せな祖父を感じるのだ。 4人を呼び止めたのだろうか、それともその辺りに写真を撮るから行けと 命じたのだろうか、どちらにしてもこの距離から撮るとなれば きっと大きな声で4人に撮る瞬間を教えたであろう、、 どんな言葉で撮る瞬間を教えたのだろう、、、 横でのぞいて縦に直したのだろうか、、 まさか80年近く経ってから感慨深くその瞬間を孫に想像されるなどとは 夢にも思わなかったであろう祖父は、きっと微笑みながらシャッターを押したに違いない。 スマホで写真が当たり前の今では、ひとつのシャッターなど 簡単に切って捨てるほどのものだろうが、この頃は一つ一つシャッターに 愛情が込められていたように感じる、そしてそれがなくなった現代は写真という 素晴らしいツールの大事なひとつの要素が切り落とされたのではないかと思えて仕方がない。 かくいう自分こそがワンシャッターをおざなりにして、プロのカメラマンらしく バシャバシャとシャッターを切る人間なのでなんともこの写真に色々と 考えさせられてしまうのだ。 一枚一枚、大事に指先に愛を込めて写真をとる人間に立ち戻るのは 簡単なはずなのに。 祖父の写真から大事なことを教わった2016年の年末です。 #
by chromet
| 2016-12-24 20:05
| 写真日記
![]() #
by chromet
| 2016-08-18 19:14
| 子供
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